夏の猛暑で家でも気が休まらないあなたへ|身体を優しく守る「環境の器」の育て方

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夏の猛暑で家でも気が休まらないあなたへ|身体を優しく守る「環境の器」の育て方

こんにちは、一教(いっきょう)です。

私は今、長野県南木曽町(なぎそまち)・妻籠宿の清らかな山々に囲まれた「喜楽庵(きらくあん)」におります。都会の騒がしい音から離れたこの静かな場所で、美味しい温かいお茶を淹れてあなたをお待ちしていました。あなたの心と身体がふっと一息つけることを願いながら、今日も文字を紡いでいます。

連日のように厳しい猛暑が続くこの季節、あなたはお家の中でこんな風に過ごしていませんか。

外から帰ってきてもお部屋の中にモワッとした不快な熱気がこもっていて、気持ちまでどんより重くなってしまう。
エアコンをつけても部屋全体が快適にならず、冷たい風が直接当たって体が冷え切ってしまう。
電気代や光熱費のことが頭をよぎり、エアコンを使うこと自体にどこか後ろめたいようなストレスを感じてしまう。

本当なら一番羽を伸ばして安心できるはずの「我が家」の中で、気づけば呼吸が浅くなり、肩を上へとすくめて身体をカチカチに強張らせてしまっている。その息苦しさが、私にはとてもよく分かります。

でもね、どうか自分を責めないでくださいね。あなたが家の中でも休まらないのは、我が儘だからでも、我慢強さが足りないからでもありません。あなたのお身体が、過酷な室内環境に必死で耐えて、大切なあなたを守ろうとしてくれているサインなのです。

1. 「暑い家」が身体の自律神経を疲れさせてしまう理由

室内環境のストレスは、無意識のうちに防衛反応を引き起こします

多くの女性は、夏場に体がだるかったりイライラしたりすると、「自分の体力が落ちているから」「気の持ちようが足りないから」と考えてしまいがちです。しかし、身体の仕組みから見ると、原因は心ではなく物理的な生活環境にあります。

家の中に不快な熱気がこもっていたり、場所によって急激な温度差があったりすると、生身のお身体は休む暇がありません。体温を調節しようとして交感神経がフル稼働し、無意識のうちに首筋や背中の筋肉がガチガチに緊張してしまうのです。

これでは、どれだけ「お家でゆっくりしよう」と思っても、身体は戦う姿勢を崩すことができません。一日中エアコンの風とたたかい、光熱費を気にして気を張り巡らせている状態は、お身体にとって大きな負担となってしまいます。

2. 身体を育てるもう一つの皮膚としての「環境の器」

自分がすり減らなくても、環境が身体を守ってくれる安心

私はこれまで三十年以上、整体師や氣功師として多くの方のお身体を診続けてきました。その中で痛感したのは、「人はお身体のケアだけでは変わりきれない。毎日を過ごす『家という器』が変わることで、初めてお身体は芯から脱力できる」ということです。

家はただ雨風をしのぐ場所ではなく、あなたのお身体を日々育み、守ってくれる「もう一つの皮膚」のような存在です。

私自身、「家もまた身体を支える一つの器」だと考えています。その考え方に近い住まいづくりをされているのが、たてコデさんです。

自然素材を活かした空間づくりや、高い断熱性によって過度な寒暖差を防ぐ工夫は、光熱費への負担軽減も期待できるとともに、お身体が無駄な力みを抱えずに済む助けとなります。どこにいても温度が比較的一定に保たれているような「環境の器」に身を置くことは、頑張り続けてきたあなたのお身体に対する、優しい配慮になると私は感じています。

3. 暮らしの空気感に触れてみる

住まいの考え方や、実際の空気感は、文章だけでは伝わらない部分も多くあります。私も興味深く拝見しましたので、ご興味のある方は、どうぞご自身のペースでご覧になってみてくださいね。

▼ 動画・ご案内はこちら

結び:今夜は、健気なお身体に感謝を込めて

今日まで、猛暑の中でも、あなたのお身体は、文句ひとつ言わず、あなたを守り続けてくれました。

今夜は、その健気なお身体へ、「今日もありがとう」と伝えてあげてくださいね。

安心できる環境は、お身体が安心して呼吸できる場所から育っていきます。

長野県南木曽町・喜楽庵より、静かな夜になりますように。

一教。


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